特別区面接対策
特別区面接対策
人事委員会面接
筆記テストに合格すると特別区人事委員会による面接を受けることになります。
その後、面接の発表があります。
面接に合格していると、江戸川区を除き、各区の面接を受けることになります。
特別区人事委員会面接の面接官は各区の管理職です。
いずれの区の職員が面接官になるのか、受験生にはわかりません。
なお、江戸川区は独自方式ですので、江戸川区の受験生は江戸川区の職員から面接を受けます。
まとめると、江戸川区を除く各区に内定するためには最低でも2回の面接を受ける必要があります。
また、いわゆる人気区に内定するためには、特別区人事委員会面接において上位で合格する必要があります。
上位で合格しないと人気区から連絡がこないことがあります。
次に、特別区人事委員会面接の説明をします。
面接の流れ
特別区人事院会面接の時間は受験者30分程度です。
面接官3人対受験者1人の個人面接です。
面接当日、受付をします。
受付後、受験生はブース番号がわかります。
1つのブースには、3人の受験者が割り振られています。
例えば、受験生の順番が2人目であれば30分以上、3人目であれば1時間以上は、待合室で待つことになります。
体育館のような広い場所に、ブースで区切り、一斉に面接されます。
1つのブースには、3人の面接官がいます。
受験生は面接官を選べませんので、どの面接官になるかは運になりますが、面接力があれば不合格にはならないと思います。
個室ではなく、ブースですので、その他のブースの声が聞こえたりして、聞きとりにくいことがあると内定者は話しています。
整理すると、特別区人事院面接の流れは、体育館のような広い展示場です。
大田区産業プラザPioの1Fの大展示ホールで行われています。
その展示場がパーテーションで仕切られており、個別の面接ブースが40程度あります。
受験者は、組ごとに一斉に面接を受けます。
面接ブースの入り方は、事前に説明されます。
受験生は、開始のアナウンスが流れれば、ブースに入ります。
念のためですが、ブースですので扉はないのです。
受験生は、カバンを持ったまま面接ブースに入ります。
面接が終わったら、そのまま会場を出て、帰るというスタイルです。
特別区人事院委員会面接では、筆記試験の点数が高くても最終的に不合格なる場合もあります。
また、特別区人事委員会面接に合格したとしても、面接の順位が高くなければ、いわゆる人気区から連絡がこない場合もあります。
区の面接
人事委員会面接に合格すると、区の面接を受けることになります。
区の面接に受かれば内定になります。
その後、区から要求された書類などを提出して、原則、その年の4月から特別区の職員になります。
おめでとうございますです。
内定者からの情報のごく一部
例えば、以下のような質問が過去の質問になります。
面接ブースにもよりますが、基本は、リラックスさせるための簡単な雑談の後、プレゼンテーションを行い、その後、質問の順になります。
- ここまでどれぐらいかかりましたか
- 学校ではどのようなことを学びましたか
- 公務員になりたい理由
- 特別区で行いたいこと
- 特別区の課題
- 面接カードに書いたこと以外のこと
- 長所のエピソード
- 最近関心を持った事柄
- クレームを言われたらどう対応するか
- ストレスはたまりやすいか
- 最後に一言
質問は、面接官や受験者の話す内容によって変わってきます。
また、面接カードの内容により違ってきます。
そのため、人によって異なり、どのような質問になるのかはわかりません。
面接では、原則、3人の面接官が一人ずつ順番に質問します。
真ん中の方から始まることが多くなっています。
面接カードのことの質問が多いですが、面接時間が30分程度ですので、面接カード以外のことも聞かれることが多くなっています。
例えば、関心のある事柄などの質問もあります。
また、その場で考えて判断せざる得ない質問もあります。
想定外のことを聞かれても対応できるようにしておきましょう。
面接では面接カードの内容、話した内容を深く掘り下げ、質問されることもあります。
面接はコンピテンシー型が多くなっています。
受験生の過去の経験について、どのように行動したのか、そこから何を得たのか、それをどのように活かしていくのかなどを整理しておきましょう。
3分間プレゼンテーション
3分間プレゼンテーションは、特別区人事委員会面接の特徴です。
その対策について、
挑戦したいこと
PRしたい強み
志望動機
をそれぞれ考えるがよいと思います。
その後、つなげていきます。
3分間では字数にすると900字程度になります。
面接カードにはそのプレゼン原稿を短くまとめたものを記載します。
プレゼンも面接と同じように考えればよいと思います。
例えば、強みの部分では、その強みのエピソードを考え、挑戦したいこと、志望動機との結び付けことを考えます。
そして、具体的に挑戦したいこと、挑戦するときにどのように強みを活かせるのかを考えて、組み立てればよいでしょう。
上記の方法でなくてよいですので、3分間プレゼンテーションを言えるようにしておきましょう。
ご自身が挑戦したいを考え、ご自身独自のプレゼンにすればよいと思います。
すなわち、その他の受験生と同じようなプレゼンではなく、ご自身独自のプレゼンをすればよいと考えます。
このように、自身のエピソードを入れると説得感が出ますし、独自性が出てきます。
難しい言葉は使わず、わかりやすいプレゼンにしましょう。
そして、プレゼンで自身の個性を表現しましょう。
特別区面接対策
本番の特別区人事院面接と区の面接の両方とも50代の管理職の方々が入り、面接されることになります。
その管理職の方々と年齢が同じ50代の元公務員で、同等の実務経験を有している元公務員の講師が行っています。
そのため、管理職の立場からアドバイスします。
特別区に特化した【模擬面接・3分間プレゼンテーション対策・面接カード対策・論文対策】に特化した特別区面接対策を行っています。
区の面接対策、区の面接カード対策、区の模擬面接も行っており、万全です。
今まで、職歴が不利な方、早期で辞めた方々、転職が多い方々でも内定されています。例えば、2週間で辞めた方も内定されています。
事務・技術・福祉・保育・医療・技能系専門の本番の特別区面接と同様の特別区面接対策を行っています。
元公務員の講師は本番の特別区の面接官と公務員の実務経験が同等で年齢が同じ50代です。
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特別区面接に基づき正しくご指導させていただきます。
特別区1類の内定者を多数輩出し続けており、その内定者の方々は特別区1類の面接の冒頭の3分間のプレゼンテーションが重要であり、合格のキーになるとおっしゃっています。
特別区の特徴を踏まえて特別区の採用者の立場でどのようにすれば特別区の採用者にいっしょに働きたいと思われるのかなど特別区に内定する秘訣をご指導します。
お客様と、1対1対のマンツーマンでご指導します。
お客様に応じて、個別具体的に、プライベートレッスンでご教授します。
特別区に内定するための面接対策を行っています。
特別区面接対策において特別区採用者にいかにすれば好かれるのかをご指導します。
高品質とご料金をその他と比べてみてください。
確固たる自信があります。